命の水ーその2


昨日、午後に公開しております「命の水ーその1」も、参考に成ると思いますので、よろしくお願い致します。

本日も、”仮説。妄想”で考えてみましょう
”水”について、もう一つ、重要な事が有ります。
それは、私が認識しているだけも、65年程前からの、環境破壊です。
私の、幼少期は、まだ、自宅にも井戸のポンプが存在していました。家の周りの社会状況は、ようやく、汚水処理が出来るように成り、都市ガスが当たり前に成ってきて、銭湯から、持ち風呂が普及しだし、道路もアスファルト舗装が普通に成りだした頃でした。
近くの山間部でも、山を崩して、住宅地開発やゴルフ場が乱立しだしました。
中でも、ゴルフ場をを造る為に、多くの樹木を伐採し、その後には、大量の除草剤の散布などが行われ、それ以降、下流地域では、井戸水が使えなく成ってしまっています。また、急速な産業発展の影響で、工場が乱立し、井戸水の吸い上げ量が多すぎて、地盤沈下すら発生する始末です。
当時は、それなりに、学校教育も行き届いているはずですが、利益第一主義の企業活動が優先されて、それまで普通に出来ていた一般人の生活に多大な影響を与え続けています。
学校では、”地盤沈下するから、井戸水を使用してはいけません”と教えられる始末です。
私を含め、こんなバカな教育を受けてきて、本当に、残念に思います。
子供の、時から、間違った教育を当たり前の様に受けているのです。
少し前の「”タルタリア”Ver2」でも少し触れましたが、事実については、隠されて、特定の団体や勢力側にとって都合の良い様に教育されて来たのです。
長い歴史の中で、つい65年程前までは、都市部でも、井戸水も普通に使えていたのです。
そこまで、環境破壊して今の生活が良くなったかというと、物質的には便利に成ったのは、確かですが、精神的、環境的に良くなったかというと、全く、取り返しのつかない状況を生んでいます。
恐らく、まだまだ、薬物の影響が無くなるまでは、相当年月が掛かる事と思われます。
最近では、水道水に”フッ素化合物”が含まれている事が確認されていますが、自然環境で含まれている事は、考えにくい物質ですので、どの原因で含まれているのか、徹底的に調査するべきだと思います。
幼少期には、盛んに、”フッ素”が”歯”に良いとされて、殆んどの歯磨きや調理器具等に使用されていて、ようやく、人体に影響が有ると言われだしました。
すでに、ある程度年齢が経過されている人には、それなりに、蓄積されているものと思われます。
合成物質の中でも、自然分解が殆んどせずに、自己免疫力に頼る排出も難しい物質で、時限爆弾状態です。
最近では、新しい病気がが増えていますが、殆んどが化学物質の摂取によるもとされています。
化学物質の製造と、医薬品の開発は、まるで、”マッチ・ポンプ”状態と言えます。気が付いたときは、手遅れと成ってしまっている方も多いのでは無いかと思います。
特に、”水”は”命の水”で有る事は、確かな事だと思います。
環境破壊を、つい65年前の水準に戻すだけでも、先々、明るい未来が訪れるものと思いました。
今、世間で言われている環境破壊は、全くの的外れです、反対意見を持っている人の意見を十分に聞く必要が有ります。
お抱え学者のみの意見を元に、行政を進める事は、全く、間違っています。
また。すでに明かに成ってきている、化学物質の食品関係への使用を廃止する事を望みます。(日本だけが、安全を主張しているものも見受けられます)
すでに、アメリカでは、食品添加物を廃止する方向で、動き出しています。
日本の食品添加物の種類は、”世界一”と言われています。”農薬”や”除草剤”も同じです。まわり回って、経口すると、もろに影響を受ける事に成ります。
今や、日本製が”安全”・”安心”とは言い切れません。
化学物質の実験場とも言える日本の行政については、廃止する必要が有ると考えます。
世界的に、”医薬”の使用量が極端に多いことも見逃せません。

2025年4月16ー1