悪人は、何故存在するか

昨日、公開しております「本気モードが始動?」も、参考に成ると思いますので、よろしくお願い致します。

本日も、”仮説・妄想”で考えてみます。
”悪人は、何故存在するか”についてです。

先ず挙げられるのは、道徳心が無く、利己主義で有るからでしょう。
自分さえ良ければ、他人はどの様な状況に成ろうともかまわない。
この世界は、弱肉強食の世界であるからそれが正しい。
自分自身は悪い事をしているとは思っていないという、考えでしょう。
この、弱肉強食をもっともらしく考えている人は、意外と多く存在する事に気が付きます。
それは。子供の頃からの教育に有るのでは無いでしょうか?
教育制度は、”DS”が考え出した社会システムの一つです。作った理由は、善意にも基づいたものでは有りません。
”DS”は、大昔から、その時の権力者に接近し、権力者の力を利用し、自分たちの臨む社会を、一歩一歩作り上げてきました。
社会システム自体を作ることや権力者の力を使う事は、それだけでは悪い事では無いと思いますが、
問題は、真意に有ります。自分たちに都合の良いような社会を目指してきたことです。
これが一般の人々の為にで有ったら良い方向に進めたのかもしれません。
また、一般人に対して、支配者を巻き込んで利用したところが、ずる賢いところです。
その頃の支配者は、一般人から見れば、実力が有って支持が得られていたからだと考えられます。
一般人は信頼している支配者からの提案を受け入れて、教育のシステムが出来上がります。
当初は、人生の考え方などについてが中心で、宗教の初期の拡散ではなかったかと思います。
次第に、宗教施設から、学校設立へと変わっていきます。
やがて、学校で教わったことが、社会の標準的な考え方として、定着して行きます。

話は、少し変わりますが、白人が世界中で植民地政策を進めだした頃も、同じ様な手順で進めていたことに気が付きます。
何回か、説明したことが有りますが、”DS”は成功体験を何回も使って同じ方法で、影響力を与えようとします。
これは、あらゆる場面で出てきます。

弱肉強食の考え方は、生物を観察した結果から導き出された様に思わされています。
つまり、食物連鎖が、弱肉強食だと教え込まれています。
実際には、捕食は、生命維持の為に必要な分だけ行われ、必ずしも単体の強さに依って決まっているものでは無い事が判ります。また、同類は、基本的には攻撃せず、共存しています。
それを、あらゆる場面でも、力の持っている方が、支配するのが当たり前のような刷り込みは、理論的では無いと思います。
また、人の物を奪う行為も、道徳的に反する物です。人の物は、自分の物という考えなのか、奪う力を持っている方が強者なので正しく、奪われる方が不注意で悪いという認識が、当たり前かの様に言われる時も有りますが、やはり、奪う方が悪いと考えるのが正しいのではないでしょうか?
現行犯で無ければ許されるのか、物的証拠が消滅したから許されるのか、現行法の不備で、適用範囲でないから許されるのか、等、それは本来、真実に忠実に判断されなければ成らない事だと思います。
また、法以前に、道徳的に判断して適切かを判断する必要が有るのでは無いかと思います。
法の制度も”DS”の作ったものです。元々は、金銭等の資産関係の取引の取り決めから端を発していたものと認識していますが、いまの法治制度の基本と成っています。彼らが作ったものなので、彼らにとって、不利な条文は作られません。
また、巧みに抜け穴が存在するものが多いです。良く言われる”ザル法”の存在です。人を騙すのが得意ですので、一見正しそうに見える条文でも、抜け穴が存在しているものが多くて、巧みにすり抜けます。
受け身で、見ていると、抜け穴の存在が判りにくくしています。
彼らが作った社会システムは、巧みに考えられています。ですから、法に道徳を上回る権限を与えてしまう事は、自殺行為に成ってしまいます。
最近では、あらゆる場面で国際機関に依る国際法で、世界全体に網を掛ける事を企んでいますが、絶対に、最高位の権限を与える事は、許されてはいけません。
これらはすべて、”DSの利益の独占”と”権力の独占”に繋がっています。

そのうちの、通貨に関連しての不正を、未然に防止することが出来れば、多くの犯罪が撲滅できる事が期待できます。
通貨の流れを監視し、動きを監視し続ける事で、不正が発生した場合の経路と、その所持者が明確に成れば、誰が不正の首謀者かが判ってしまうことに成ります。不正がすぐ判ってしまうと、裏金が存在できなく成ってしまうでしょう。
これは、電子通貨の場合ですが、現金ならどうでしょうか、現金であれば、紙幣毎に固有の番号を設定する事で、監視が出来ます。実際の取引は、通貨の監視装置を経由しなければ使用することが出来ず。つねに保持者が監視記録されているかも知れません。移動したり、使用する場合は、必ず、正式な所有者の認証が必要となり、第三者が勝手に使用する事や口座を移動したりすることが出来ないでしょう。
つまり不法に取得しても、移動や使用が出来ずに価値が無いものと成ってしまいます。仮に自分の口座にいれようとしても、前の所有者からの正式な認証が無ければ入金は出来ませんし、その時点で誰が、不正使用とした記録も残されることに成るでしょう。

悪人は、不正にお金を取得しようとするケースが殆どだと思います。
この基礎的な、動機を無くせば、不正全体が大幅に少なくできるのでは無いでしょうか、
裏金になびく、政府関係者や、議員、企業の談合、また、詐欺師や泥棒など限りなく出てきそうな社会ですが、
これらがなくなると期待できる効果は非常に大きなものと成るでしょう。
そんな、通貨制度に切り替えなど出来ないと考えられておられる方は、
QFS通貨システムについて調べられると理解がしやすくなります。安全性、利便性が各段に向上します。
”DS”は、これを阻止しようと必死で反抗しています。しかし、時間切れでは無いでしょうか?

今ではすぐにでも、切り替えが可能な状況に成っているでしょう。人々の認識や、理解度が上がれば上がるほど、実現が早く成るでしょう。
実働しだすと、不正議員などは、一掃されるのでは無いでしょうか?
それだけでも、効果絶大です。

また法制度の見直しや、執行機関の見直しも必須です。執行猶予を停止するだけでも効果は絶大でしょうし、
外国人に対する不起訴処置の撤廃、不平等条約の撤廃に依る、保釈の撤廃。

悪辣な社会制度から脱出し、実現出来るものからどんどん進めていって欲しいところです。
私たちが、今できる事は、現状を正しく理解し、新しい社会の動きを早く適切に理解することでは無いでしょうか?
今日までの状況で、日本政府の判断が、世界の足を引っ張る事の無いように願っておきます。

今日の一言
”決して諦めない”(Never Give Up)

2025年8月29日